【空中ドローン】国家資格取得の経験者減免措置について
2022年8月11日
先日国土交通省より公表された「登録講習機関の教育の内容の基準等を定める告示」案によると経験者(JUIDAライセンス等保有者)は大幅な減免措置が行われる事となりました。
詳細を以下にまとめました。この告示案は現在広くパブリックコメントを募集しており、今後多少の変更が入る可能性もありますが、前もってJUIDAライセンスを取得していた方が、国家ライセンスは取得しやすくなることが明確になりました。
未経験者 | 経験者(JUIDAライセンス等保有者) | |
学科(一等) | 18時間以上 | 9時間以上 |
学科(二等) | 10時間以上 | 4時間以上 |
実地(一等) | (基本)50時間以上 (目視外)7時間以上 | (基本)10時間以上 (目視外)5時間以上 |
実地(二等) | (基本)10時間以上 (目視外)2時間以上 | (基本)2時間以上 (目視外)1時間以上 |
例えば、 JUIDAライセンスを保有している方が、国家資格二等ライセンスを取得する場合、学科最低4時間と実地が基本と目視外を合わせて最低3時間の合計7時間で取得できる事になります。この時間数だと1日の講習で終わるイメージです。
また、一等においては未経験ですと基本だけでも50時間以上の実地時間が必要ですので、保有者の10時間はかなり魅力ではないでしょうか。
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