国家資格修了審査要件に準拠したドローン『 NEXAIRS X1 』 詳しくはこちら

【空中ドローン】国家資格取得の経験者減免措置について

 先日国土交通省より公表された「登録講習機関の教育の内容の基準等を定める告示」案によると経験者(JUIDAライセンス等保有者)は大幅な減免措置が行われる事となりました。

 詳細を以下にまとめました。この告示案は現在広くパブリックコメントを募集しており、今後多少の変更が入る可能性もありますが、前もってJUIDAライセンスを取得していた方が、国家ライセンスは取得しやすくなることが明確になりました。

未経験者経験者(JUIDAライセンス等保有者)
学科(一等)18時間以上9時間以上
学科(二等)10時間以上4時間以上
実地(一等)(基本)50時間以上
(目視外)7時間以上
(基本)10時間以上
(目視外)5時間以上
実地(二等)(基本)10時間以上
(目視外)2時間以上
(基本)2時間以上
(目視外)1時間以上

 例えば、 JUIDAライセンスを保有している方が、国家資格二等ライセンスを取得する場合、学科最低4時間と実地が基本と目視外を合わせて最低3時間の合計7時間で取得できる事になります。この時間数だと1日の講習で終わるイメージです。

 また、一等においては未経験ですと基本だけでも50時間以上の実地時間が必要ですので、保有者の10時間はかなり魅力ではないでしょうか。

 ネクセアズでは「無人航空機操縦技能証明+安全運航管理者 養成コース」でJUIDAの操縦ライセンスが取得できます。9月末までサマーキャンペーンも行っておりますので、こちらよりお申し込み、お問合せをお待ちしております。

目次
閉じる